エルゴノミクスチェア・スツール

当社のホーム用とオフィス用エルゴノミクスチェアは、重くて複雑な機構の代わりに自身の体重と物理の法則に基づき、座る人の動きを促す最も快適なチェアをご用意しています。
チェア&スツールの詳細情報

ヒューマンスケールでは最高レベルの機能性はシンプルな形でこそ実現されると考えています。当社のチェアは重くて複雑なメカニズムを省き、体重と物理の法則に基づいて座る人の動きを促進する快適なチェアを実現しています。

当社と伝説のデザイナー、ニールズ・ディフリエント (Niels Diffrient) との長年にわたるパートナーシップからフリーダム(Freedom)、ディフリエント・スマート(Diffrient Smart)、ディフリエント・ワールド(Diffrient World)、リバティ(Liberty)などのチェアが生まれ数々の賞を受賞しました。また、ドン・チャドウィック (Don Chadwick)トッド・ブレイチアー(Todd Bracher)といった一流のインダストリアルデザイナーと協力し新たなチェア&スツール製品のデザインも行っています。

 

Niels Diffrient Humanscale Ergonomic Chairs Designer

「私の目標は使い心地があまりにも自然であるために座る人がその機能性に気付かないようなチェアをデザインすることです。」 ニールズ・ディフリエント(Niels Diffrient)

ニールズの信念や価値は、彼のデザインに体現されています。ヒューマンスケールはこのような価値観をニールズと共有しています。彼が残したものは、彼がデザインした製品の数々、そして当社の核となる信念として、現在も生き続けています。ヒューマンスケールとニールズ・ディフリエントとのパートナーシップについて、詳しくは、こちらをご覧ください。

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タスクチェア&スツールの発展

1960~1970年代
Task Chairs from the 60s and 70s
シンプルだが調整できない
1980~1990年代
Task Chairs from the 80s and 90s
調整できるが複雑である
2000年~現在
Humanscale Ergonomic Task Chair Present Day
シンプルな自動調整
Ergonomic Chair Simplicity - No Knobs or Levers

チェアの開発に当たってノブやレバーを無くしました。その結果、非常に使いやすくなりました。当社のチェアはいずれも手で調整することなく、ユーザーが自然に姿勢を変えることができるよう設計されています。使いやすいデザインにすることでチェアは適正かつ健康的な方法で使用されるようになります。

Ergonomic Chair Arm Rests大半のオフィスチェアはアームが座面に取り付けられているのでリクライニングしたり姿勢を変えてもしっかり腕の支えにはなりません。ヒューマンスケールのチェアは全てアームが背もたれについています。人が動くと常にアームも健康的なエルゴノミクスにかなった位置に動きます
Ergonomic Chair Gel Seat Cushion

シートのクッションが柔らかいと短時間は快適ですが長く座っていると快適ではなくなります。ヒューマンスケールの椅子のクッションは競合他社のものよりも高密度に設計され一日中快適です。他社に先駆けシートのクッションにジェルを採用しています。ジェルは収縮しないため座っている人の身体を支え、長時間にわたっての快適さを最大化します。

Ergonomic Reclining Office Chair

ヒューマンスケールのチェアはまるでオーダーメードのチェアであるかのように、全てのユーザーに合うように、完璧に調整されます。従来型の張力メカニズムは重さが6.8kg(15ポンド)近く最大40個のパーツで構成されるものもありますが、こうした機構の代わりに物理法則と座る人自身の体重を利用しています。チェアは体重を自動的に読み取り、独自のメカニズムによってあらゆる人に合った正しい張力で完璧にリクライニングできるのです。

Ergonomic Chair Durability

ヒューマンスケールのチェアは10年後も見栄えの良いままであるようにデザインされています。

  • テキスタイルはワイゼンビーク試験(Wyzenbeek Test)において15万回を上回る往復摩擦試験が行われています。これは、業界標準の5倍に相当します。
  • テキスタイルをクッションに取り付ける際に接着剤を使用しません。時間が経つと生じるしわを防止するとともに環境に優しい製品となっています。
  • アームキャップはフォームが別途挿入されているため破れにくくなっています。
  • プラスチックは、引っかき傷を防止する構造となっています。
  • チェアの表面は、塗装や処理が一切行われていないため、剥れたり、傷がついたりすることがありません。
  • チェアを構成する全てのコンポーネントが摩耗に耐えるとともに、視覚的にシンプルな美しいものとなるよう、あらゆる努力を尽くしています。
  • チェアに使用するパーツを減らすことにより、環境への影響を削減しています。