作業スペース向けに優れたデザインのエルゴノミクス・ツールを35年以上製作してきたHumanscaleとその認定エルゴノミストから成るチームは、理想的なワークステーションというのが、単に美しいチェアやデスクを超えたものであるということを知っています。 ワークステーションの機能性・適応性、使用者の快適さと健康を保つうえで、検討すべき重要な要素が多くあります。 作業用のサステナブルなエルゴノミクス・ツールの分野を牽引している当社が、自宅での使用に適した優れたワークステーションを実現するためのチェックリストをご用意しました。

1. チェアについて 快適かつ健康的な作業スペースを実現するうえで、最初のステップとして重要なのは、パーフェクトなタスクチェアを探すことです。 Humanscaleのコンサルティング・グローバルVPであり認定エルゴノミストでもあるJonathan Puleio氏は、作業中の快適さと総合的な体験の相互関係に着目しています。 彼は、快適なエルゴノミクス・チェアによって集中力と血流が改善することで、ウェルネスが促進される可能性があると指摘しています。 「優れた作業を行ううえで前提となるのが、優れたタスクチェアです」と彼は言います。 Puleio氏は、作業内容や使用者の姿勢が1日を通して変化していく中、ややこしいノブやレバーを駆使せずとも、使用者に合わせて自動的に、快適な状態に調整されるようなチェアを見つけることを提案しています。 座高やアームレストの高さのように自動的に調整されない要素も、直感的かつ簡単に調整できなくてはなりません。 Humanscaleの他のすべてのチェアと同様に、旋回式の背もたれにより、どのような座位の姿勢でも常にしっかりと腰をサポートしつつ、重量に合わせてリクライニングを自動調整してくれるHumanscaleのLibertyチェアが、Puleio氏がお勧めしているチェアの1つです。

2. デスクについて 何十年もの間、オフィス家具はそれ自体が変化しないように設計されてきたため、人間の方がワークステーションのツールに合わせて自分の体勢を調整しなければなりませんでした。 現在では、健康、快適さ、集中力を1日中維持するうえで、人間が自由に動けるようにすることが重要であると、エルゴノミストは気付いています。 人間ではなく、家具自体が使用者に合わせて調整されなくてはなりません。 Humanscaleは人を中心に考えており、デスクを含むあらゆる家具を、作業中の使用者に合わせて動くような設計にしています。 シンプルであり、直感的かつ簡単に使用できるのが、優れた座位/立位のデスクです。作業中に使用者が立ったり座ったりしなければならなくなった際、デスクをシームレスに上下できなくてはなりません。 例えば、HumanscaleのFloatデスクは、様々な重量負荷に対応できるカウンターバランス機構を搭載しています。 作業面の下にある合理化されたレバーを押すだけで、座っているだけ、立っているだけで素早く簡単にデスクを上下できるため、作業が中断することはありません。

3. 照明について 職場では自然光が生産性、創造性、雰囲気を向上させると一般的に認識されていますが、作業中のウェルネスを確保するうえで考慮しなければならない光源は他にも多くあります。 バックライトを搭載したモニターや間仕切りのない職場が増えている昨今、自然光や天井照明と併せてタスクライトを補助的に使用しなければ、最適な作業体験を得られなくなっています。 Puleio氏は、「照光範囲が広く、目に優しく、単一の影を生み出し、1日を通して変化するニーズに併せて簡単かつスムーズに調整できるような、適切なタスクライトを見つけて、パフォーマンスや全体的な健康、ウェルネスに悪影響を及ぼすおそれがある目の不快感をなくすことが重要です」と述べています。 手動で位置を調整でき、明るさを変えられるタスクライトが必要です。 このようなニーズをすべて満たすタスクライトの1つが、HumanscaleのHorizon 2.0です。 文字を読む場合でも、メールを作成する場合でも、作業を問わず直感的に調整できる目に優しい光により、目の負担を減らし、全体的な快適さを向上させます。

4. モニターアームについて 見過ごされがちですが、モニターアームによって作業スペースが整理され、より健康的かつ人間工学に則した姿勢で作業しやすくなるため、理想的なデスク環境にはこれが欠かせません。 多くの作業者が画面を細かく確認するために前かがみになりがちです。そこでモニターアームを使用することで画面を近くに引き寄せられるため、タスクチェアの背もたれに体を預けたまま、健康的な姿勢を維持しつつ、画面の作業内容を確認できます。 モニターを自分に合った高さに調整することで、目や首に負荷がかからないようにすることが推奨されます。 また、複数のモニターを使って作業を管理する場面でも、モニターアームが重要になります。

5. キーボードトレイについて 人間工学に基づいた適応型の作業スペースを実現するうえで、キーボードトレイも欠かせないツールです。 見過ごされがちなこのツールによってキーボードとマウスを近づけることで、使用者が前かがみにならず、健康的かつ自然な姿勢で座りやすくなります。 優れた設計のキーボードトレイを使用すれば、手根管症候群、首や背中の痛み、筋肉や骨に関連する他の問題を解消できます。 HumanscaleのNeatTech、NeatUp、NeatLinkなど、他のエルゴノミクス・ツールにより、デスク上のケーブルをなくし、デスクを整理することができます。 これらのツールを組み合わせればエルゴノミクスによって快適さが得られ、誰でも「パーフェクトな」ワークステーションを実現することができます。