環境のサステナビリティについての哲学

当社は自社の活動が地球環境に及ぼす影響を絶えず慎重に評価しています。
製品開発・製造に関する取り組みには地球環境に対する影響を最小化する当社のミッションが体現されています。世界で最も優れたデザインとは、少ないもので多くのことを達成する考えに従って行動しています。ヒューマンスケールの製品はデザインのシンプルさを優先していますが製品の形状にも現れています。
パーツ数を減らすとともにアルミニウムやスチールなどリサイクル可能な素材を用いて地球環境への影響を抑えています。タスクチェアは体重のかけ方に合わせてリクライニングする高度なメカニズムを採用することによって直観的な機能性を実現しチェアの機能に必要なノブ、レバー、パーツの全体数を削減しています。環境に対する当社の考え方は 「環境に配慮したデザイン(Design For Environment」プロセスを通じて製品開発の全段階において考慮されています。製品の「耐久性とアップグレーダビリティ(Durability and Upgradeability」についても考慮し長期にわたって使用できる頻繁に買い替える必要がないものを製造しています。
しかし、製品デザインは環境のサステナビリティ(持続可能性)に向けた取り組みの一端に過ぎません。サプライチェーンや製造施設、ショールーム、オフィスのチェックも行い影響の最小化に向けた進歩を評価しています。温室効果ガス排出量、廃棄物、エネルギー使用量などの進捗を示す主要指標についてもモニタリングを行っています。
国連グローバル・コンパクト(U.N. Global Compact), の一員として参加企業と協力して労働条件の改善、人権の保護、腐敗の防止など環境に対する取り組みの促進に共通の目標を定めています。原材料の調達にも責任をもって取り組んでいます。コンゴ民主共和国や周辺の紛争地の鉱山で採掘された鉱石の調達を禁じています。
弊社の廃棄物ゼロポリシーでは、2030年までに廃棄物を100%転用することを目指しています。2020年には世界中の全工場で埋め立て廃棄物の90%転用を達成し、2030年までに最低1%の改善を目標としてきましたが、現時点ですでにこの目標値を超えました。2022年時点で、全廃棄物の93%以上を埋め立て処理から転用しています。世界各地の施設で廃棄物監査を月1回実施することで、プロセスを継続的に改善し、転用効率を向上していきます。
Humanscaleは2022年に、世界中のすべての工場でTRUE®規格のゴールド認定とシルバー認定を取得した最初で唯一の家具メーカーとなりました。Green Business Certification Inc. (GBCI)が運営するTRUE®はTotal Resource Use and Efficiencyの頭文字をとったもので、資源効率をさらに高めながら廃棄物ゼロの目標を定義、追求、達成する施設を支援しています。TRUE認定について詳しくは、こちらをご覧ください。
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