サステナビリティ(持続可能性)を超えて
害を減らすだけでは十分とは言えない。
2021 CSR報告書
2022年に公開されたこの報告書は、弊社における昨年のサステナビリティに対する取り組みを克明に記しています。2021年、弊社工場や業務が世界的なコロナウイルス感染拡大の影響を被るなか、環境保護対策は、最重要課題として取り組みが続けられてきました。
弊社は、持続可能な社会の実現に向け、環境に負荷の大きな二酸化炭素の「フットプリント」排出を上回る再生可能な「ハンドプリント(足跡)」を残すことを目指します。私たちは、これからも「環境から受け取る以上に環境に還元する」ことを使命としています。

CSRレポートのハイライト
- ネット・ポジティブ製品を目指して - 2021年には、全売上の60%を占める26の製品がネット・ポジティブに認定されています。これは、生産増加によって地球環境に良い影響を与えていることを意味します。
- 健康的な原材料 - 新製品開発プロセスには、健康的な原材料、バイオベース素材、リサイクルしやすい素材など、可能な限り持続可能な原材料が組み入れられています。また、これまで廃棄物とされていた素材を再利用する方法も模索されています。
- 野生生物の保護 - 海洋プラスチック廃材を再利用したタスクチェア「リバティ・オーシャン」発売。
- 気候 - CDP(カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)において、栄えある業界最高得点を獲得しました。
